ミスを減らすための対策・ルール・改善方法 1
私の職場では、ミスをすると必ずその対策を考えるように言われる。というか要求される。
職場のルールとして、ミスをしたらその対策案を提出するように決められているのだ。
そしてこれは、ケアレスミスなどの小さなミスも含めたすべてのミスで求められる。
まあミスをしない方がいいのは当然のことだし、
失敗したら、次はどうすればいいのか考えるのも当たり前のことではある。
ではあるのだが、
正直、めんどくさい。
だが、それだけではない。私は、このルールは仕事に良くない影響を与えると考えている。
それは、このルールを運用してしまうと、人の注意がミスにばかり向いてしまうということだ。
ミスにばかり注意するようになってしまうと、人はミスを恐れ、行動をできなくなってしまう。
これではいい仕事はできない。
このルールは変えるべきである。
そう思いながらも、今日もミスに注意しながら仕事をする下っ端の私であった。
次は、このルールの改善案を考えたいと思う。